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診療案内

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健診・検診・予防接種

健康診断、予防接種(インフルエンザワクチン、肺炎球菌ワクチン、その他)等も吉光内科にお任せください。

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健康診断・検診について

特定の病気を探すための検査である「検診」や、一般的な健康診断である「健診」もお気軽にご相談ください。 自身の健康状態を正確に把握し、早期治療や病気の発生を未然に防ぐお手伝いをさせていただきます。

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インフルエンザワクチン

当院でのインフルエンザワクチン接種は例年であれば10月に入ったころより開始します。 自費での接種料金は3500円(税込)となります。 2回目接種の方は3000円(税込)です。 自治体から補助のあるかたは野々市市1000円、白山市1200円、金沢市1400円です。 〇ワクチン接種の適切な時期 インフルエンザワクチンの効果は概ね5か月ほど有効といわれます。 欧米では6か月と言われていますが、イメージ的には5-6か月で効果は半減する(50%程度に落ちる)と考えればよさそうです。そのため、インフルエンザの免疫(抗体)が乏しく、いつも流行の中心となる小学生以下は2回接種が勧められています。1か月ほどあけて、2回接種すると、効果は当然、インフルエンザシーズンをカバーできるほどにはなります。 一方で、インフルエンザの流行時期は、年度により異なりますが、通常は12月から4月ごろで2月ごろにピークが来ることが多いです。 そして、ワクチン接種してから効果発現まで、2週間程度かかると言われています。 つまり、年に1回接種する人であれば、11月中くらいまでに接種するのがよいのではないでしょうか。インフルエンザ罹患で重症化しやすいような、基礎疾患のある人などでは10月、1月など2回接種が有効な人もいるかもしれません。

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肺炎球菌ワクチン

肺炎球菌ワクチンは、自治体から65歳、70歳、75歳、80歳、85歳など5歳きざみで未接種の人に案内が来ております。料金は 金沢市 / 2600円 野々市市 / 2000円 白山市 / 2500円 肺炎球菌という肺炎の原因となる菌による感染症に有効なワクチンです。肺炎球菌ワクチン接種が2014年より定期接種になり、明らかに、肺炎球菌による肺炎の罹患者、重症化率、死亡率は低下しており、案内がきた方は接種をお勧めします。ワクチンの有効期間は概ね5年と言われています。5年以内に接種すると副作用が悪化する可能性があり、2回目以降は5年以上あけることが勧められます。 ▢ 5年たったらどうするか?肺炎球菌ワクチンは2種類ある。 【23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン(PPSV23)ニューモバックス】 65歳以上で定期接種となっているワクチンです。 【13価肺炎球菌結合型(PCV13)プレベナー】 もともと小児で定期接種されているワクチンですが、成人でも任意接種として認められています。 結論からいうと、日本では定期接種を受けて、5年後にどうすればよいかがはっきりとした推奨はありません。 ニューモバックスを65歳、70歳、75歳、80歳、85歳等で定期接種されたかたは、 5年以上あけて、再度、ニューモバックスを接種する。 1年以上あけて、プレベナーを接種する。の2パターンが現状では考えられます。 どちらがよいかははっきりとした推奨はまだありません。 ただ、アメリカなどの研究ではプレベナー接種後4年以内にニューモバックスを接種すると、 肺炎球菌に対する免疫のブースター効果が得られるということで推奨されていたりもします。 現状で考えられる、肺炎球菌ワクチンのモデルケースは、 1回目接種(〇歳+0)定期接種でニューモバックスを接種 2回目接種(〇歳+1-4)1-4年の間にプレベナーを任意接種 3回目接種(〇歳+5-9)さらに初回のニューモバックスから5年以上あけてニューモバックス これによりブースター効果も得られ、10年超は肺炎球菌に対する、免疫力を保つということになるでしょうか。

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