初診の方から寄せられるご質問
はい、行っています。PCR検査をご希望の方は、事前にお電話にてご相談ください。
新型コロナウイルス感染対策のため、風邪症状のある方は駐車場の車内で診察になる可能性があります。 ・WEB問診時に保険証のアップロードをお願いします。 ・駐車場についたら電話をしてください(076-248-7788)。車のナンバーや車種、色などの特徴を確認させていだきます。 ・診察時はこちらから電話をかけますので、すぐに出られるように待機してください。 ・病院の込み具合などから、時間の指定をする場合がありますが、時間通りに診療できない可能性もあります。なるべくお待たせしないようにしておりますが、ご留意ください。
初診のかたは、保険証、お薬手帳をお持ちください。 他院からの紹介状、情報提供書のあるかたは受付時にお渡しください。 なお、当院では待ち時間の短縮のため、スマホ・PCから問診票をご入力いただく場合がございます。(強制ではございませんので、ご安心ください)
胃カメラ・大腸カメラについて
大腸カメラの挿入技術に関しては基本は優しく、真心を込めてが一番ですが、 様々なテクニックが知られています。 大腸カメラで苦痛が生じる主な原因は【腸が引き延ばされる】ことに起因します。 それはカメラの挿入の仕方によって起こってしまうこともあれば、腹部の癒着によって起こる場合もあります。 癒着とは過去の手術や炎症、女性であれば内膜症などによって生じるものです。 逆にいうと腸を引き延ばさずに、負担をかけずに挿入していけば、苦痛は最小限で済みます。 そのように腸に負担をかけず、順調に検査を終えた方の感想は「思ったより楽でした」、「胃カメラより楽」などとなります。 腸に負担をかけず、引き延ばさずに挿入することができれば、 挿入時間は3-5分、観察時間は10-15分程度で概ね15-20分で検査を終えることも可能です。 検査対象のほとんどの方は、癒着がなく、楽に検査ができるはずなので、 当院では基本的には鎮静剤(ぼーっとする、眠くなる注射)や鎮痛剤はおすすめしていません。 ただ、一部の癒着のある方、緊張や不安の強い方では注射で麻酔をして検査を受けていただくこともあります。 つらさや痛みの感じ方には個人差がかなりありますので、不安な方は遠慮せずに伝えてください。 検査中はいろいろと会話をしながらすすめていきますので、 つらいなどあれば、途中から注射を使うことも可能です。 ただ、注射をすると検査後、1時間程度は院内で休む必要がありますし、 その日の車の運転や危険を伴う仕事は控えていただくことになります。
大腸カメラではそのまま観察するとひだも多く見落としが多くなるため、風船のように膨らませます。 そうするとお腹が張ってかなりつらくなる人もいます(けろっとしている人もいますが…)。 検査後にトイレに行ってもうまくガスがでず数時間つらい思いをしたことがある方もいるかもしれません。 当院では大腸を風船のようにふくらませるときに空気ではなく【炭酸ガス】を使用しています。 炭酸ガスの性質上、体内では速やかに吸収されなくなってしまいます。 そのため、検査後の腹部のはりに悩むことはありません。
お役立ちコラム
健康や病気の予防に役立つコラムです。当院院長が定期的に掲載しています。
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